大红袍茶

2017/10/3~10/9

 

幻の岩茶と称される大紅袍は、武夷岩茶の最高峰で、岩茶の中ではもっとも有名な銘茶です。世界遺産にも登録されている武夷山の岩肌にへばりつくように生息しているわずか4本の茶樹は樹齢400年からなる老木。監視体制も国家による24時間の管理で勝手に近づいたり触れたりすることはできません。その老木から作られる大紅袍(だいこうほう)は、年間わずか1㎏弱しか取れません。そのため数百万で取引され一般には流通していません。一般に売られている大紅袍は原木から押木されたものですが、それでも岩茶独特の複雑な香りとコクのある甘みが非常に美味しいとされ、岩茶好きの人々を魅了しています。

大紅袍の加工技術の基本は、鮮葉摘採 → 日光萎凋(天日干し)→ 日陰萎凋(日陰干し)→ 室内萎凋 → 釜で最初の熱処理 → 釜で二回目の熱処理 → 揉む → 炭火カマド上での乾燥 → 炭火カマド上で二次乾燥 → 製品完成となっています。完成した茶の品質特徴は、形は細長く縄の如くに固く締まっており、色艶は緑褐色で光沢あり、茶水は明るい紅黄色、香りの良さはキンモクセイの花に似て、口に含むと岩韻と呼ばれるどっしりした残香あり、独特な香ばしさを有し、深いとろみと甘味が舌に残り、多煎に耐えます。

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効     能

大紅袍は効能も高く、なんとたった一杯のお茶で数多くの難病を治してきたとの逸話が伝えられていまして、今でも大紅袍は病を治す仙薬として語り継がれるまさに、銘茶の中の銘茶です!!大紅袍にはミネラル分とアミノ酸が豊富に含まれておりまして、血行を良くし体を内側から温めてくれ、特に冷えた体や、風邪のひき始めに最大の効果を発揮します。

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入 れ 方

茶葉3~4gを急須に入れ、80~85℃のお湯を200~300cc注ぎます。2~3分お待ちいただいた後お召し上がりください。3煎以上お楽しみいただけます。また、耐熱ポットに氷を入れ、でき上がったお茶を注ぎますとおいしい冷茶も楽しめます。

 

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