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中国語初心者コラムー発音の基本概念

発音基礎概念 

1.中国語の音節

中国語では基本的に漢字1字が1音節です。
1音節は声調(音の高低)  声母(頭の子音)と韻母(声母につづく部分)からなっていま
す。韻母はさらに介音と主母音と尾音に分かれます。
中国語はピンインと呼ばれているローマ字で発音をつづります。

介音と主母音の区別:
介音:i u ü 主母音:a e o
韻母には二つあるいは三つの母音からなるものがあります。

2、声調

中国語には一つ一つの音節に声調と呼ばれる高低アクセントがついています。声調は全部で
4種類がありますから、四声ともいいます。

声調が違えば意味は全く異なりますから、声調をしっかり覚えましょう。

第一声  mā ドレミファソのソの音でma(マー)と言ってみましょう。
第二声  má 下から上へミからソにいっきに上がります。
第三声  mǎ ため息をつく時にああといいますね。ドの音でmǎを発音してみましょう。音節の終わりの方で自然に上昇することがあります。
第四声  mà 上から下へソからいっきにドへ。いっきに言ってましょうmà。

3.軽声

標準語の中には四声のほかに軽く短く発音する調子があり、これを軽声といいます。書くときには声調の符号はつけません。

mā ma  妈妈  おかあさん
bà ba  爸爸  おとうさん
tā men  他们  あの人たち
wǒ men  我们  わたしたち

一つの音節の場合の軽声もありますが、2つの音節を組み合わせすることも多いです。2つの音節を組み合わせした場合、前に発音される声調が何かによって、後ろの軽声の音の高さも少々異なります。

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中国語初心者コラムー発音の基本

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これから中国語を学ばれる皆さんへ
中国語入門はこれから中国語の勉強を始められる皆さんに中国語の基礎をしっかり
と身につけていただくために準備されました。
初めて外国語を学ばれる方にとって、時には難しく感じられることがあるかもしれませ
んが、諦めないで頑張ってください。
私達は皆さんが中国語を楽しく学べるよういろいろと工夫してまいりました。

中国には14億以上の人が住んでいて、56の民族が暮らす多民族国家です。
その中でも漢民族は全人口の93%以上を占めています。

中国語のことをと言いますが、これは漢民族の言葉を指しています。中国語のことをとも言います。

普通话

広い中国ですから「汉语」にはたくさんの方言があって方言を通うと全く通じないということもしばしばありますので。1956年から中国全土で共通語として「普通话」が使われています。「普通话」は北京語音を標準語とし、北方語を基礎語彙とし現代の模範的な口語文の語法を基にしています。
現在中国では学校教育はすべて「普通话」が使われており、中国の外国人留学生も大学や語学学院で「普通话」を学んでいます。ですから私達がこれから学ぶ「普通话」は中国国内だけでなく世界中でも通じます。

繁体字と簡体字

中国語はすべて漢字で表記されます。
以前中国で用いられていた漢字は「繁体字」でしたが、漢字学習を容易にするために新中国(中華人民共和国)成立後の1950、60年代に文字改革が行われ「繁体字」を簡略化し、これを「简体字」と言います。
例えば:

東―东   車―车   漢―汉   見―见   門―门

現在中国大陸では、簡体字が使われ、台湾、香港、マカオなどの地域では繁体字が使用されています。

ピンイン

日本語を学ぶ時には、はじめにあ、い、う、え、おを学びますが、中国語は拼音(ピンイン)を学びます。
これは中国語の発音表記で、ローマ字が用いられていますが、日本語のローマ字と発音の仕方が少し違いますから注意してください。
そして一つ一つの音節に声調と呼ばれる高低アクセント(- ˊ ˇ ˋ)がついていて、声調には四つのパターンがありますから「四声」とも言います。
声調が違うと意味が全く違いますので「拼音」は声調を含めてしっかり覚えていきましょう。
例えば:



このように同じliでも二声はなし、三声はすもも、四声は栗です。

ではさっそく発音の練習から始めましょう。

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