寒さもへっちゃら!東北の食い倒れ、リー先生

イーチャイナ名古屋校の先生の故郷について、皆さま興味はおありでしょうか?

インタビューでディープな中国を探っていきましょう!

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◎今回はリー先生に突撃インタビューです!你好!先生はどちらのご出身ですか?

リー先生:「わたしは吉林省長春市の出身です」

◎わぁ~、これまた冬は本当に寒いですよね??

リー先生:「冬には零下35度くらいにもなります。中国東北弁で表現すると、嘎嘎冷・嗷嗷冷です!」

◎嘎嘎も嗷嗷も、非常に・とても、という意味ですか?

リー先生:「はい、嘎嘎は全てが凍るくらいの寒さ、嗷嗷は零下30度以上の寒さのことを指します。つまりとっても寒いんです!(笑)」

◎もう想像を超える寒さですね…!リー先生は故郷に帰ったら真っ先に食べたいものは何かありますか?

リー先生:「东北的烧烤・烤串儿と排骨炖豆角が食べたいです!!」

◎聞いただけで想像してよだれが出てきます…。

リー先生:「東北の串焼きは日本のものとちょっと違うんです。というのも、例えば牛を食材とするとき、本当に全て無駄なく食べるんです。それもなんと牛鞭(牛の陰茎)までも…!!」

◎つまり東北の烤串儿は、没有烤不了的东西というわけですね…!

リー先生:「そうなんです。そして排骨炖豆角は、鉄鍋で作った鉄と火の香りと味を感じられるものがたまらなく美味しいんです」

◎最高ですね…!ではオススメの観光スポットはどうでしょうか?

リー先生:「それならやはり长白山(白頭山)や、末代皇帝がいた皇宫は一度でも行ってみる価値があると思います!」

◎长白山(白頭山)は四季折々の姿が美しくて有名ですね。

リー先生:「はい!まあ何より、東北に来たら吃しないとですよ!(笑)」

◎ワハハ!(笑)ぜひリー先生と一緒に東北へ行って、現地で最高の食い倒れツアーを開催していただきたいです!!!楽しいインタビューありがとうございました!

 

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以上、リー先生へのインタビューでした!
冬は極寒の中国東北地方ですが、寒さも忘れるほどの素敵な場所と食がある魅力的なところですね!人生で一回は本場の寒さを感じに行きたいです!!

 

今回のインタビューで学べた中国語

・嘎嘎、嗷嗷:非常に、とても

・烤串儿:串焼き

・炖:とろ火で長時間じっくり煮込む

李 超 (リー 先生)
名古屋校講師

李 超 (リー 先生)

東北美人というようにシュッと・キリッとしていてモデルさんのようですが、性格はとても面白く、情熱的でおおらか。