目下、中国に入国する場合は政府が指定するホテルでの2週間の隔離が必須となりますが、最近「日本人が宿泊することの多い大連市の隔離ホテルで提供される弁当が、中華から日本式になった」というニュースを目にしました。
大連の隔離指定ホテルは比較的当たり外れがないとされ、まず大連に入ってホテルで隔離期間を終えてから赴任地に向かう日本人も多いのです。
酒店提供的隔离盒饭改成了日式便当
据说,最近大连的两家隔离酒店提供的三餐盒饭很多从中餐变成了日式便当。酒店的负责人表示,因为这里日本客人很多,希望客人在就餐方面满意。
大連にある2軒の隔離用ホテルが提供する3食の弁当が最近、中華から日本式弁当にかわったということだ。ホテルの責任者は「ここは日本人客が多いからです、ゲストに食事面で満足してほしい」と話している。
さて、大連のホテルで隔離を終えたばかりの駐在員、Hさん食したお弁当を見てみましょう。
唐揚げ、焼き魚もあってなかなかおいしそうですね。
大連は日本と関わりの深い都市のひとつ、日本人も多く駐在しています。そのためか、大連で食べる日本食は大都市に引けを取らないおいしさなのです。
昨年も隔離情報をこのコラムでシェアしましたが、当時は2週間、3食とも中華でした。胃がやられて食べられず5キロやせて現地入りした同僚Tさんの例もあるので、日本食が提供されるようになったのは嬉しいですね。
ホテルから注文できる物品も増えています。日本のビールもあります。
隔離中は食事くらいしか楽しみがないため(テレビはCCTVのニュースチャンネルのみ)、日本食が出てくると少しホッとできるのではないでしょうか。
もちろん、隔離なしで自由に入国できる日が来ることが一番望ましいことでありますが!