駐在すると国内・日本出張で飛行機に乗る機会も多くなります。今回は<中国で飛行機に乗る際覚えておくと役立つ>(かもしれない?)情報をシェアしたいと思います。
- 搭乗は早めに並ぶ
搭乗案内が流れるや否や、中国便はいち早く列ができます。「座席がなくなるわけじゃないし」と悠長に構えていると、荷物をいれる収納棚があっという間になくなり、フライト中荷物を手元に置いておかなければならない羽目になるかも。信じられないくらい大量の荷物を機内に持ち込む中国人も多いのです。みんなが並び出したら、いち早く列に加わりましょう。
- 機内食が配られる前にトイレを済ませておく
機内食を食べ終えるとトイレ待ちの長い行列ができます。しかも機内販売も始まるので座席から身動き取れない状態に。トイレは機内食が配られる前に済ませておくことをお勧めします。
- 冬の国内移動に注意
広い中国は冬になるとマイナス30度になる地域があります。しかも空港では飛行機がターミナルに横づけされないことがほとんど。ターミナルまではバス移動ですが、防寒具がないと体が凍りつきます。極寒の地に出張する際は注意が必要です。
- 土産は空港で買わない
「お土産は空港で」という方も多いと思いますが、お勧めできません。お菓子ひとつでも、空港で買うとものすごく高いのです。市内のコンビニやスーパーでは定番土産である中国版プリッツや青島ビール(喜ばれます)なども安く売っていますので、お土産は街中で調達することをお勧めします。
中国には様々な航空会社がありますが、ビジネスクラスに女優ばりの美人CAが搭乗していたり、四川航空では食事でCAが辣椒醤を配るサービスがあったり、なかなか楽しいものです。
それでは皆さま、快適な空の旅をお楽しみください。一路平安!(yílù píng’ān)